多数の「激励のお言葉」及びEメール有難うございます。たとえ「拝見しました」の一言でも嬉しいものです。
 また、当初の予想をはるかに上回る訪問者数に 、驚きと喜びで一杯であります。

 多くの方に訪問して頂いているうちに、健常者、障碍者が何を考え何を望んでいるのか、またはこの社会や自治体にどうして欲しいのか、その他独り言等この「伝言Q&A」のページにて言ってもらいたいと思いこのページを作成することに致しました。皆さん奮って「疑問」「不平不満」「独り言」等メールをください。

 なお、皆さんからのメールはできる限り随時掲載していこうと思っております。日付けの前後があるかもしれませんがご了承ください。

 これからもマイペースで少しずつページを充実させて行きたいと思いますので宜しくお願い致します。 

<敬称は略させていただきます> 

伝言Q&Aの履歴

sennin (31.Dec.2006) 

 ほんとに一年が過ぎるのが速い。十代、二十代では分らなかったが、四十を過ぎた頃からだろうか、人生が後半分ぐらいだと自覚しだしたからであろうか。齢を重ねるごとにその速さが増していくような気がするのは私だけでしょうか。それにしても、毎年計画通りには行かないものであります。それでも、昨年よりも、昨日よりも、ほんの少しでも今日のほうが成長していると思えれば良しとしようと自分を納得させている。

 今年も多忙な日々で、更新の少ない年でありましたが、サイトにアクセスしていただいた方より有意義なメールを頂戴致しました。心より感謝しております。

 今年「Sennin住環境と旅情報」にアクセスしていただき有難うございました。
 来年もよろしくお願い致します。皆様良いお年をお迎えください。

sennin (15.Dec.2006)  

 動画を拝見しました。観光地でよく見かける人力車が頭に浮かびました。

 また、道路と歩道の境目に僅かな段差がありますが、車椅子の前輪(キャスター)がこの僅かな段差に行き詰まって危険な場合があります。ベテランの介助者でも常時車椅子のステップ辺りが見えているわけでもないので、他に気をとられていると危険を見逃してしまうことがあります。この車椅子なら常に後輪を走らせているわけですから、当事者・介助者ともに安心感はあると思います。

 また、フランスの「ヴェルサイユ宮殿」の広場などの石畳などはキャスターを上げてウイリー走行するのも一苦労なわけですが、こういった悪路にもこの車椅子なら楽かもしれません。
 http://www.sennin.com/sennin/2002/paris01/versailles01.html

 動画で収納のほうも拝見しまして、より実用的な車椅子であることを確認しました。

野 中 (14.Dec.2006) 

 今までの車椅子で長時間の散歩は、介助する方に気を遣って頼む事も中々でき無いのが現実ですね。この車椅子は、介助する方の負担もほとんどかかりません。長時間乗る時は車椅子にクッションを引いた方が、良いと思います。又指摘されるとおり時々介助者が後ろを振り返り当事者を気遣うことが必要ですね。

 HPが見ずらいみたいですいません。トップページの下のほうから車椅子が詳しく乗った所に入ることができます、今朝ほど、分かりやすい様に変えておきました、小さい矢印を付けましたので、ご覧になって下さい、動画も載っています。

 散歩中にお店に立ち寄る時は、アームをフリーにしていただければ、出した状態で真後ろまで立ち上げることができますので、立ち上げれば従来の車椅子とまったく変わらないように使え、折り畳んだ状態では今までの車椅子とまったく変わり無く使う事ができます。

sennin (13.Dec.2006) 

 HPを拝見しました。

 車いすでの長時間の散歩には、車いすに乗る当事者も介助者にも適しているのではないかと感じております。勿論、時々介助者が後ろを振り返り当事者を気遣うことを忘れてはならないと考えます。 但し、レストランや喫茶店に散歩の途中に入りたいと思った時には、どうするのでしょうか。前の部分が取り外し又は伸縮できるようになっているのでしょうか。下記の場合など。

http://www.sennin.com/handle-j/handling5.html

野 中 (10.Dec.2006)

 始めまして   中略
 母が車椅子を使うことになり、私は車椅子の介助の経験が無いので講習を受けに行きましたが、講習の中で前輪を上げる事がなかなか出来ませんでした。いざ母親を乗せ外出した時、こんなに大変だとは思っても見ませんでした。そこで色々考え、簡単に介助する事が出来ないか考え、一年半かけこの車椅子を作りました。車椅子ですから使える人も使えない人もおりますが、こんな車椅子も有る事を皆さんに知っていただくたくメールさせていただきました。ご意見をお聞かせください。
 http://www.bodyshop-nonaka.co.jp/

sennin (5.Nov..2006) 

 ごくまれに車いす用のトイレの扉が、重いスティール製の引き戸になっていることがあります。最初から車いす用のトイレとしてつくったものではなく、他の用途に使用していたところを車いす用のトイレとしたものだと想像したりします。それはそれで、そういうスペースをつくってくれたこと、用途を変更してくれたことについては有難いと感じるのですが、私は腕力が弱いですから、会社の財政に余裕がありましたら建具を開けやすいものと交換してもらいたいと思うのです。現在、ユニバーサルデザインの考え方を岡山県では推進しております。経営者の方々にはこの観点から再度ご自分の会社や施設のなかを点検していただきたいと願っております。

 本日、旅情報の「関西編」に「全日空ゲイトタワーホテル大阪」を追加しました。

sennin (3.Oct.2006) 

 横浜や神戸という土地柄というのは、いち早く欧米の文明がや文化が入ってきたせいであろうか、バリアフリーの意識も他県と比べて比較的早かったのではないかと想像します。しかしながら、ハートビル法が施行されたにもかかわらず、以前の考えのままで止まっているかのように感じる。部屋に入って、部屋内のトイレ・浴室の部屋に行く時に「開き戸」になっていることが多いのであるが、引き戸になっていればもっと使いやすいのにと残念でならない。建物を建てる時や設備整備をする時は、ハートビル法の誘導的基準で考えていただきたいと願っております。

 本日、旅情報の「関東編」に「新横浜国際ホテル」と「九州編」に「由布院やわらぎの郷(やどや)」を追加しました。

sennin (3.Sep.2006) 

 「ハンディのちから」を拝見しました。幅広いジャンルを掲載しておられて、まだまだ少ししか拝見できていないのですが、生命力を感じさせるHPであると感じております。人は何歳になっても、物事への興味と何かをしたいという活力を忘れてはならないと思っております。 小生も「ハンディのちから」から学ぶことは多々あると感じております。
 大いに情報交換及び会話を楽しみましょう。

 本日、「相互リンクページ」の「福祉・ボランティア・車椅子関連」、個人のホームページのコーナーに「ハンディのちから」 (千葉県)を追加しました。

seishuku (1.Sep.2006)  

 はじめまして、貴ホームページ「Sennin住環境と旅環境」を拝見しました。実体験に基づいた旅環境の記事の素晴らしさに驚きました。私も車椅子での 旅を楽しむために、その都度に情報を集めてなんとか車椅子旅行をしています。これからも訪問して情報をいただきたく思っています。
        中略
 貴ホームページ「Sennin住環境と旅環境」を通じて交流を致したく。早速、貴ホームページ「Sennin住環境と旅環境」を「ハンディのちから」のリンク集に登録させていただきましたのでご報告いたします。相互リンクをいただければ幸甚です。 

sennin (29.Jul.2006) 

 ほんのささいなことで感動したり、この社会の動向をみることができたりします。某病院の歩行用通路に車道から入って車いすを走らせていたところ、前方に老人車を押しながらこちらに向かってくるご高齢の女性が確認できました。歩行用通路の幅約j2mの中央には視覚障験者(障害経験者)のための点字ブロックが敷いてあります。車いす利用者も老人車を押している方も点字ブロックをはさんで左右どちらかを進むこととなります。私の進行している側に女性が入ってきたわけですが、その女性より私のほうが動作が容易であると判断したので、もう片方に移動して車いすを走らせました。
 ちょうどそのご高齢の女性とすれちがい様に、その女性が「ちょっと」と話し掛けるので「何ですか?」と聞き返しましたら、「わざわざ私のために道を空けてくれたんですか、ありがとう」なんて言われました。私はただただ苦笑するばかりです。こんなことでお礼を言ってもらえるなんて考えもしなかったからです。
 動作が容易にできるほうが動く、ご高齢の方に道を譲るのは当たり前のことだと思うのですが、わざわざ足を止めてお礼を言ってくださるということは、道を譲ってもらえないこともあるということでしょうか。何かこの社会に少し不安を感じてしまいました。

 ご意見ご感想はこちらまでお願いします。