多数の「激励のお言葉」及びEメール有難うございます。たとえ「拝見しました」の一言でも嬉しいものです。
 また、当初の予想をはるかに上回る訪問者数に 、驚きと喜びで一杯であります。

 多くの方に訪問して頂いているうちに、健常者、障がい者が何を考え何を望んでいるのか、またはこの社会や自治体にどうして欲しいのか、その他独り言等この「伝言Q&A」のページにて言ってもらいたいと思いこのページを作成することに致しました。皆さん奮って「疑問」「不平不満」「独り言」等メールをください。

 なお、皆さんからのメールはできる限り随時掲載していこうと思っております。日付けの前後があるかもしれませんがご了承ください。

 これからもマイペースで少しずつページを充実させて行きたいと思いますので宜しくお願い致します。 

<敬称は略させていただきます> 

伝言Q&Aの履歴

sennin (22.Dec.2017) 

 以前のサーバーが廃業しましたので、新たにサーバーと契約しこのサイトを継続しております。新しいサーバーの業者さんが、以前の全ファイルを移行してくれましたので、以前のようにファイルの転送や書き込みができております。感謝。

 さて、S邸ガーデニング工事の工事前・工事後の写真を下記に掲載します。

 右下写真Aは、ガーデニング工事前の写真で、芝生を植栽した庭でした。その後、奥に「ブルーベリー」の木その他を植栽したのが分かります。芝生の庭にして、緑の絨毯は大変いいのですが、草取りが車いすでは困難であります。  そこで、車いす利用者が管理できる庭にしたいと思って、ガーデニング工事をしたようです。

 中央下写真Bは、ガーデニング工事後の入口であります。ゲイトを作ったことで、庭にメリハリがつき気持ちを高揚させてくれるようです。右下写真Cは、庭の全景ですが、車いすが通行できるスペースをとってあります。床はインターロッキングブロックで、車いすが容易に走れるようにフラットになっています。車いすに乗って、草取りがし易いように花壇を高くしてあるのが写真から分かると思います。

 車いす利用者に対応して、大変動作し易いバリアフリー庭園となっていると感じています。

A、工事前  B、工事後入口  C、工事後全景 

sennin (6.Jul.2017)  

 九州北部や各地で記録的な豪雨のために土砂災害や河川の氾濫や家屋の浸水など被害が出ているようです。最近、こんな災害は初めてとか何十年ぶりとかを聞くことがよくあります。地球環境の変化が気候に影響していると考えられますが、個人的にできることは早めの避難しかないようです。

 道路が陥没しているのが分からず、そのまま車が落ちてしまったというニュースがありましたが、それまで考えもつかないことが起きてしまうのですから災害は大変怖い。厳重な警戒とともに避難は早めに行動したいものです。避難が遅れましたら、何とか救助が来るまで生きのびてほしいと願っております。

 本日、「住環境」の「住環境の整備について」に車いす利用者のためのその2) S邸改修工事(寝室の造り付け収納家具)を追加しました。

sennin (2.May.2017) 

 車で外出する時に、車いす利用者なのでバリアフリーになっていることは勿論ですが、加齢のせいか長距離よりも短距離で素敵な場所はないかとか、面白く過せるところはないかと考えるようになってきました。
 この度、とても素敵なレストランを見つけましたのでご紹介したいと思います。

 本日、旅情報の「中国編」にレストラン「ゾーナ・フォルトゥナート」(広島県)を追加しました。 

sennin (17.Apr.2017) 

 熊本地震から1年が経ちました。
 家屋の倒壊、波打った道路、文化財の倒壊などがありましたが、現在どの程度復興しているのであろうか。
 
 熊本城の石垣はこれからだろうし、仮設住宅に暮らしておられる方もおられる。
 車いす利用者の自分に何ができるのであろうか。

sennin (1.Apr.2017) 

 久しぶりに「倉敷美観地区」を散策して来ました。下記の倉敷・中央画廊で、備前焼作家「藤原賢史」氏の個展が開催されていて、4月2日までということです。細工物と茶器などと両方の作品が展示されていましたが、手元に置いてみたいと感じる作品ばかりでした。

 下記の倉敷・中央画廊には掲載されていませんでしたが、室内に「ワインコーナー」ができておりました。聞いてみると、今年の2月にオープンしたばかりとか。特にポルトガル産のワインのコルクに興味を惹かれました。
 他にも欧州産のワインがありましたので、アートとワインに興味のある方は、ぜひ訪れて欲しいと思います。

倉敷・中央画廊:http://kurashiki.fc2web.com/ 

sennin (26.Mar.2017) 

A、入り口からのスロープ  B、石灯篭の笠  C、剪定後の庭園 
平成29年 3月23日 撮影  平成29年 3月23日 撮影  平成29年 3月23日 撮影 

 3月23日に興陽高校の記念庭園を訪れました。今年度は記念庭園内の築山(つきやま)にあります「あずまや」までスロープをつくりました。

 左上写真Aは、「興陽館」傍の入り口からスロープを撮影したものです。左側に「石灯篭の笠」が置いてあります。中央上写真Bは、「石灯篭の笠」辺りを拡大した写真ですが、下のふち石が飛び出ていると感じる人のために、目印として「石灯篭の笠」をふち石の上に置いたとのことです。
 それから、視覚障がい者が進んで行って池に転落しないために、中央上写真Bで分かりますように、通行止めのように太い孟宗竹を置いています。ここからの池や大きな石灯篭の眺めも大変いいものです。

 右上写真Cは、今年度の1年生が木々を剪定してくれまして、庭園内の風景がとても見通しが良くなったのが分かると思います。

 詳細なことは下記の「記念庭園のバリアフリー化」をみてください。

 本日、「住環境」の「町角のバリアフリーの意識」に興陽高校のバリアフリー庭園平成28年度「「記念庭園のバリアフリー化」を追加しました。

sennin (11.Mar.2017) 

 6年前の2011年(平成23年)3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災で、発生した津波や地震により大規模な災害がありました。多くの方が犠牲者となったり、未だ行方不明の方がおられれます。ご家族や友人や知り合いの方々の気持ちを察しますと、6年の時が過ぎても計り知れない苦悩や行き場のないやるせなさで日々を過ごしておられるのではないかと思っております。
 時間に黙祷させてもらいました。

 日々の生活をしながら地域を復興させたいと頑張っておられる方々に、本当に頭が下がります。それまで積み上げて来たものを一瞬にして失くするということが、どんなに心が砕かれるものか、どんなに自分を見失ってしまうものか、何もないところから進まなくては行けないということがどんなに大変なことか、ほんの少しほんの少しですが分かるからです。

 報道で耳にすることですが、福島出身の方への偏見が学校内や大人の社会でも起こっているようですが、避難して何年も経っている人から放射線がうつるなんて聞いたこともありませんし、福島で栽培された米や野菜や獲れた魚等は国や自治体や独自の測定で安全性を確保しているようです。安全が確保された食材については購入したいと思っております。

 福島県とか福島県出身ということで、差し障りがある風評を流したり、偏見や先入観を口にしたりすることはしないようにしてもらいたいと思っています。

 日本人が海外に行って、ただ日本人だからという理由だけで暴行されたり、経営している店が壊されたりしたことがありましたが、そういったことに似た行動だと思います。

 個々人の努力でどうしようもならないことについて何かを言うのではなく、その方の頑張りや努力や思いやりを評価してあげてほしいと思っています。 

sennin (15.Jan..2017) 

 2016年3月18日〜19日にイタリア共和国の古代都市ブリンディジで開催された「古代都市ブリンディジ創世芸術祭〜街道の女王に導かれし日伊の使者たち〜」において、富岡静男氏が「古代都市ブリンディジ創世芸術祭大賞」を受賞されました。誠におめでとうございます。

 日本人が海外で認められるというのは本当に嬉しいことであります。それも日伊国交樹立150周年記念で、世界に誇る芸術家を輩出している芸術の国イタリアで、日本人画家が認められることは本当に嬉しいことです。 

日伊国交樹立150周年記念「古代ブリンディジ創世芸術祭」http://www.myy-com.net/ex27/index.html

 「住環境」の「町角のバリアフリーの意識」の絵画 「花鳥風月」「夜のアポロ」 富岡静男 作のページに富岡静男氏の履歴を追加しました。

sennin (15.Jan.2017)

 どうぞ本年も変わらぬご支援の程宜しくお願い致します。

 昨年は、長期自宅を留守にしたり、パソコンにふれる時間が少なかったので、ついついバリアフリーについての観光地の紹介もできませんでした。
 それにしても、時の過ぎるのが早すぎます。新しい情報として掲載することはあるのですが、掲載のタイミングをのがしてしまうほどに忙しない日々を送っているようです。

 今年もマイペースでボチボチやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

2017年 新幹線からの富士山 

 本日、「伝言Q&A2017」(現ページ)と「2017年の新着情報」のページを作成しました。

 ご意見ご感想はこちらまでお願いします。