爆笑DDα号

(自作パソコン 制作過程 その3) 

 

Windows98のインストール後に、SCSI(スカジー)カードとMOドライブを入れるので、まだケースを閉じていない。 

モニターはインストールのために立岡氏に借りたものです。

*注 意 : OSソフト「Windows98」が必要です。

Windows98のインストール前にHDDをフォーマット     Windows98のインストール完了\(^o^)/ 

 

16、HDDのフォーマット

 1) 「Windows98」とフロッピー・ディスク3枚を用意する。

 2) PC/AT互換機用の起動ディスクと書かれたものをFDDに入れ電源を入れる。その時に、Windows98のCD-ROMもドライブに入れておく。

 3) HDDが10GB弱あるのでパーティションを切ることにした。「画面 1」で 2または3を選びマニュアルで行う。

    (Cドライブだけの設定にしたいなら、画面 1 で[1]を選択すればよい) 

 4) DOSプロンプトが表示されたら、半角で A:¥>FDISK と入力し[Enter]キーを押す。

 5) 大容量ディスクをサポートしますか。で YES。

 6) 「画面 2」で 1、を指定して基本領域を確保する。

 7) 次に、最大サイズを割りあてますか。と聞いてきたら、[NO]でCドライブに割りあてる容量を指定する。(1GBは1024MBとして計算し数値を入力する。) 3GB=3072MBであるが、%で認識出来るように3075MBとした。

 8) 拡張領域の作成は、残りのすべてを割りあてた。つまりDドライブである。

 9) FDISKが終了したら、いったんリセットし「画面 1」 で、今度は「1」を選択すれば、今確保した領域を順にフォーマットしてくれる。

17、Win98のセットアップ

 1) フォーマット終了。(時間がかかります)

 2) ディスクのチェック。

 3) Windowsらしき画面の表示。

 4) 使用許諾契約の同意。

 5) ディレクトリの指定はCドライブ。

 6) プロダクトキーの入力はCD-ROMのケースに貼ってあります。

 7) セットアップ方法の画面で標準にして次へ。

 8) ユーザー情報の入力。

 9) Windowsファイルの選択。標準にする。オプションでファイルがの選択できる(右側の「詳細」をクリックする)。

 10) 起動ディスクの作成。(空のFDISKが必要)

 11) 再起動。

 12) 日付と時刻のプロパティで、タイムゾーンが日本になっているかを確認して閉じる。 

 13) パスワード入力では、ネットワークにつながないならば何も入力しなくてよい。

 14) 「Windows98へようこそ」の画面が出てきてインストール終了。\(^o^)/

  

 Windows98のインストール後、各パーツをドライバで認識させる(ドライバは各パーツに附随してFD又はCD-ROMとして付いていました)。その後すぐに個々のアプリケーション・ソフトのインストールをしても良いのですが、今回はSCSIカードとSCSI機器を搭載してから個々のアプリケーション・ソフトのインストールすることにしました。

  

自作PC 概要とパーツ 

自作PC 制作過程 その1 

自作PC 制作過程 その2  

自作PC 追加