京都御所

(KYOTO GOSYO)

日華門 内側から見た建礼門 御池庭

 概要と感想 

 京都御所を参観するのに、格式の高さうえに多くの規制と面倒な手続きが必要であろうと勝手に想像していましたが、拍子抜けするぐらいに意外と簡単だった。というよりよほど運が良かったのだろうと、目に見えない強運に感謝(^o^)しながら清所門(入り口)に待機している数人の警察官を横目で見ながら御所の中に入った。
 ここでは、京都御所の歴史や政治的役割などは省きたいと思います。
 前日に直接事務所にて個人参観として申し込み運良く次の日に参観となったしだいですが、個人参観として申し込んだ人達を一つのグループとして案内してくれるのである。御車寄から月華門〜建礼門〜日華門〜清涼殿〜御池庭の側を通って御学問所を見ながら元の出発地点に戻って来るというような順路だったと記憶しています。厳かな建物とともに襖や屏風に描かれた絵は歴史を感じさせ、ここでしか観ることができないでしょうから参観して本当に良かったと感じてしまいました。
 待合室にて、小冊子や写真集などの販売をしていますので京都御所についてもっと知りたいと思う方は購入してみてください。
 御所内は砂利を引き詰めてあるので、車椅子での移動はしにくい。 

宮内庁京都事務所参観係

住 所 : 京都市上京区京都御苑内

電 話 : (075)211-1215

拝観料 : 無料 

交 通 : 地下鉄「今出川駅」下車 徒歩約7分。「丸太町駅」下車 徒歩約7分。 

駐車場 : 京都御苑に有料駐車場あり。

車椅子による見学 : 可能(介助者要)。 

身障者用トイレ : 事務所内にあり。 

事務所と御苑

       
事務所の玄関前スロープ 御苑 御苑

* 御苑内は砂利を引き詰めてあるので、車椅子での移動はしにくい。 

* 車椅子で京都事務所あるいは御所まで行くには、地下鉄「今出川駅」に近い方の門から入るのが早道だと思います。 

京都御所への拝観手続きについて

参観日の前日までに、直接事務所にて申し込み用紙に書き込むか(身分証明書が必要)、往復ハガキで申し込んでください。参観予定人数が多い時には、希望の参観日時でない場合もあります。   
京都御所                
人数             個人参観 1名〜9名  、  団体参観 10名〜200名
参加資格 原則として 1)成年者 2)未成年者は成年者の同伴が必要
参観取扱日 月曜日〜金曜日までの毎日(ただし、休日・行事などの支障のある日を除く。詳細は電話にて確認。)
申込先 宮内庁京都事務所参観係 〒602-8611(住所不要)  電話 075-211-1215
申込方法 窓口・・・宮内庁京都事務所参観係に備付けの用紙を使用。身分証明書等が必要。

郵送・・・往復ハガキを使用。詳細は電話で確認してください。
受付時間 郵送の場合・・・参観希望日の3ケ月前の月の1日から希望日の1ケ月前までの消印のあるもの。
窓口の場合・・・参観希望日の3ケ月前の月の1日から希望日の前日まで。
          定員になり次第締め切り。受付時間:8時45分〜12時、13時〜16時。
(例) 参観希望日が5月31日の場合、受付期間は2月1日から4月30日の間となります。

参考 : 宮内庁長官官房総務課
〒100-8111 千代田区千代田1−1 電話 03-3213-1111(代) 

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