嵯峨野トロッコ列車02風景

嵯峨野トロッコ列車 P2

SAGANO ROMANTIC TRAIN P2


Ａ、鉄橋と保津峡	Ｂ、保津峡と渓流	Ｃ、緑の木々と保津川	Ｄ、保津川下り

　概要と感想

　「嵯峨野トロッコ列車」は、「トロッコ嵯峨駅」から「トロッコ亀岡駅」までの7.3キロメートルを約２５分で結んでいます。季節により様々な顔があるようです。春は山桜と新緑、夏はセミ時雨と川のせせらぎ、秋は絢爛の紅葉、冬は雪景色と、四季おりおりの保津川渓谷の美しさが満喫できるようです。（嵯峨野トロッコ列車の誕生から抜粋）

　今回は「トロッコ嵯峨駅」から「トロッコ亀岡駅」までの往復約５０分の乗車であります。オープン車両５号車の車いすスペースに約５０分乗車したことになります。乗車した時期が８月下旬ということで市街地は猛暑でありますが、トロッコ列車のなかはオープン車両にもかかわらず暑さを感じさせない涼しさでありました＼(^o^)／

　左上写真Ａは、山陰本線の鉄橋と保津峡であります。中央上写真Ｂは、保津峡と渓流であります。この２枚の写真で分かりますように、水しぶきで白くなっていますので流れの速さを想像させます。中央上写真Ｃは、緑の木々の間から穏やかな保津川のようすであります。様々な保津峡と渓流の顔があるようです。

　右上写真Ｄは、保津川下りの舟であります。左下写真Ｅは、保津川下りの途中にあります舟の上の売店であります。中央下写真Ｆは、「トロッコ保津峡駅」のホームに並んでいた「たぬき」の置物であります。右下写真は、嵐山にある旅館でありますが、この方向からの旅館の風景はトロッコならではの景色ということです。

　終点間際になりますと、車掌さんの生の歌声が流れてきます。大変景色もいいし、何だか楽しくなってくるトロッコ列車であります＼(^o^)／

　トロッコ嵯峨駅や列車への乗降については、ここをクリックしてください。