京都水族館

KYOTO AQUARIUM

 

A、外観 B、入口辺り C、スロープ D、公園

 概要と感想 

 大宮通と七条通の交差点から大宮通りを南(東寺方面)へ行きますと右手に梅小路公園入口があり、左上写真Aの京都水族館の外観が見えます。中央上写真Bは水族館の入口辺りです。中央上写真Cは、館内のスロープですが写真で分かりますように手すりが波型になっています。青色の手すりは、やはり海の波をイメージさせてくれます。右上写真は、水族館の真向かいにあります公園ですが、京都水族館はとても環境の良いところに立地しているようです。

 さて、京都水族館は、「水といのち」をテーマとしていくつかのゾーンがあります。生物のそれぞれのいのちに驚き、その生態の不可思議さに嬉しくなったりしました。車いす利用者にも優しいつくりになっておりました。

 入場口から01「京の川ゾーン」では特別天然記念物のオオサンショウウオがここの主役ですが、間近で見ることができますので見入っていますと時間を忘れてしまいます。はっと気づいて次の02「かいじゅうゾーン」に移るわけですが、最初のゾーンからこの調子で時間をとってしまってはいけないと思いつつ、ついつい楽しんでしまうようです。

 02「かいじゅうゾーン」ですが、オットセイなどの水中での様子が観れるようになっています。03「ペンギンゾーン」ですが、下から水中を泳ぐペンギンを観ることができ、これが青い大空を飛んでいるように見えるからとっても愛らしく思えてきます(^O^)
 右下写真Eは、丘にあがっていたペンギンであります。ガラス一枚隔てた間近にペンギンがいるなんて、南極か水族館ぐらいなものでしょうか(^O^)

 04・05「大水槽」では、大きな魚・小さな魚まるごと海の様子が観察できてこれまた飽きない。いろいろな種類の魚を観れて楽しいわけですが、なぜだか他の魚を攻撃しているのを見たことがありません。大水槽を観て不思議な世界だと感じるのは私だけでしょうか(^O^)

 すべてを紹介するわけには行かないので飛ばして、中央下写真Fは、10「イルカスタジアム」のイルカショーであります。何十枚も撮影したなかで、格好良く飛び跳ねているイルカの写真であります。

 右下写真Gは、最後の「京の里山ゾーン」であります。車いすでまわれるようになっておりましたが、雨がポロポロ降ってきましたので、屋根のあるところから全景を眺めておりました。とっても懐かしい感じがしました\(^o^)/

 最後まで見終わって、雨が激しくなり帰ることができないわけですが、京都水族館では手の甲にハンコを押してもらって、また再入場できるんです。見落としたヶ所を観ることができますし、軽食コーナーもありますし、「京都水族館」でしか買えないオリジナル商品家族や友人への土産として探すのもいいと思います。

 屋外が猛暑ということもあり、少し時間に余裕をもって訪れたのですが、水族館がこんなに楽しめるところだったとは、また訪問してみたいと思いました\(^o^)/

 京都水族館

住 所 : 京都府京都市下京区観喜寺町35番地の1(梅小路公園内)

電 話 : 075-354-3130

FAX : 075-354-3170 

URL : http://www.kyoto-aquarium.com/ 

営業時間: 9時 〜 17時(但し、GW、夏休み、年末年始は変更あり) 

交 通 : JR京都駅中央口より西へ徒歩約15分。 

駐車場 : なし(近隣の有料駐車場を利用) 

E、ペンギン F、イルカショー G、京の里山

平成24年 7月中旬 現在

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関西編

<KANSAI>