平山郁夫美術館

IKUO HIRAYAMA MUSEUM OF ART

看板                        美術館の門                  美術館の玄関                  

 概要と感想 

 平山郁夫画伯は、戦国時代に瀬戸の海だけでなく東南アジアにまで勢力をのばしていたと言われる村上水軍の拠点があった因島に隣接する生口島の出身である。さすがは出身地の美術館と思わせる。画伯の生い立ちやスケッチなどの生の資料が沢山展示してあり他の美術館とはひと味も二味も違います。周囲が海なので、おのずと少年時代に描いた小舟のデッサンも多く残しているのですが、とても力強い線で描かれているので小舟さえも大きく活き活きして今にもスケッチブックから飛び出して来るかのように見えるから不思議である。  

 今回私が訪れた時には、平成12年12月に奈良薬師寺玄奘三蔵院に「大唐西域城壁画」を平山郁夫氏が寄進した時の大下図を展示していました。画家の作品の制作過程を明かにすることは滅多にないということですが、壁画制作のために描かれた沢山の小下絵や大下図から作品に対しての並々ならぬ姿勢をうかがえさせます。天才画家平山郁夫氏ならではの丁寧な作品への思い入れと感じたしだいです。ぜひとも奈良の薬師寺に行ってみなくてはと思いながら美術館をあとにしました。
 常設で展示しているものとは別に会期のテーマで特別に展示するようなので、期間をおいて再度訪れるとまた新たな発見と新鮮さがあると思います。訪問の前には電話で問い合わせてみた方がよいでしょう。
 館内に喫茶店、身障者用トイレあり。 

 平山郁夫美術館

住 所 : 広島県豊田郡瀬戸田町大字沢200−2 

電 話 : 08452-7-3800 

FAX  : (08452)7-3801  

開館時間: 午前9:00 〜 午後5:00(入館は午後4:30まで)

休館日 : 年末と作品入替のための臨時休館日以外は無休。訪問する前に電話で確認してください。

交 通 : 車で西瀬戸自動車道「生口島北IC」を下りて最初の信号を右折し、途中の看板に従ってください。 

身障者用トイレ: 館内に一ケ所あり。 

駐車場 : 近隣に駐車場あり。

身障者用駐車場:左下写真のように裏手にあり。  

身障者用駐車場                身障者用トイレ               

平成13年 2月現在 

平山郁夫美術館P2 

耕三寺博物館P1 / 耕三寺博物館P2(トイレ・スロープ) / 耕三寺博物館P3(未来心の丘)

中国編

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